【ROLEX】ロレックス デイトジャスト 69173D
2024年03月08日
- ROLEX ロレックス
- 時計
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ロレックス デイトジャスト 69173D」をお買取いたしました。
デイトジャストは、防水性や自動巻、日付表示機能を併せ持つモデルとして1945年に誕生しました。
デイトジャストの特徴は、針が12時を回り日付が変わると「カシャッ」という音と共にカレンダーの日付が瞬時に切り替わる機能があることです。
現在でもデイトジャストは、マイナーチェンジを繰り返しながら製造されており、70年以上経った現在でも人気の超ロングセラーモデルです。
さらに、こちらの時計は文字盤の9つのダイヤモンドを使用して豪華さとエレガントさもアップしています。
こちらの時計は長年愛用していた物の様で、ブレスレットのダレや文字盤に若干のヤケ等が見受けられました。
それでも状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
ご使用予定の無い時計をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【ROLEX】ロレックスとは
ロレックスは、1905年にハンス・ウイルスドルフによって創業された時計専門商社が始まりです。
当時流通していた腕時計は性能があまりいいものではなかったため、ハンス・ウイルスドルフは、これからの腕時計には信頼性も兼ね備えると予見して、腕時計の品質向上に注力します。
ハンス・ウイルスドルフは、商品名に短くて、どの言語でも発音しやすい名前をつけたいという思いがあり、商品名に『Rolex』と名付けました。
その後ムーブメントの精度追求に成功すると、腕時計として初めてスイスのクロノメーターの公式証明書を取得します。
ロレックスが優れている点のひとつとして挙げられるのが、オイスターケースの発明です。
オイスターケースは、時計ケースの中に複数の部品を組み合わせて作られ、ケースをしっかりと密閉することができるため水中でもしっかりと防水性を発揮するものです。
また、自動的にゼンマイを巻き上げることができる「パーペチュアル(自動巻き機構)」を搭載し、特許を取得しています。
パーペチュアルは、高い技術力と品質に裏打ちされたロレックスのコアテクノロジーの一つであり、ロレックスの時計の信頼性と正確性を支える重要な要素のひとつとなっています。
ロレックスは製品の品質を維持するために生産量を制限しており、現在は需要と供給が釣り合っておらず、希少価値が高くなっています。
このように、ブランド価値の高いロレックスの腕時計は精度の代名詞となっており、世界中の人々に求められ愛されています。