【ROLEX】ロレックス シードゥエラー
2024年04月08日
- ROLEX ロレックス
- 時計
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ロレックス シードゥエラー 16660」をお買取いたしました。
こちらは1978年に登場したシードゥエラーの2世代目となる16660になります。
通称「トリプル・シックス」と呼ばれている人気のモデルになります。
風防は強化プラスチックからサファイアクリスタルへと変更しています。
ヘリウムガス・エスケープバルブも大型化することで、前モデル1665の2倍となる1220mの防水性能を実現しています。
両方向回転式だったベゼルには逆回転防止機構が備えられ、プロユースのダイバーズウォッチとして完成度が高められたモデルになります。
お持ちいただいたお品物は、長年ご使用、保管されていたようで全体的に傷が見受けられました。
またベゼルに打痕の傷もあり本体のみで、箱やギャランティがありませんでした。
本体のみでベゼルに傷もありましたが、稼働品で人気のモデルでしたのでお客様も満足の査定金額で高価お買取させていただきました。
こちらはご家族のお品物で、お見積りのみでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されていない、壊れてしまって保管されているブランド時計をお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【ROLEX】ロレックスとは
ロレックスは、1905年にハンス・ウイルスドルフによって創業された時計専門商社が始まりです。
当時流通していた腕時計は性能があまりいいものではなかったため、ハンス・ウイルスドルフは、これからの腕時計には信頼性も兼ね備えると予見して、腕時計の品質向上に注力します。
ハンス・ウイルスドルフは、商品名に短くて、どの言語でも発音しやすい名前をつけたいという思いがあり、商品名に『Rolex』と名付けました。
その後ムーブメントの精度追求に成功すると、腕時計として初めてスイスのクロノメーターの公式証明書を取得します。
ロレックスが優れている点のひとつとして挙げられるのが、オイスターケースの発明です。
オイスターケースは、時計ケースの中に複数の部品を組み合わせて作られ、ケースをしっかりと密閉することができるため水中でもしっかりと防水性を発揮するものです。
また、自動的にゼンマイを巻き上げることができる「パーペチュアル(自動巻き機構)」を搭載し、特許を取得しています。
パーペチュアルは、高い技術力と品質に裏打ちされたロレックスのコアテクノロジーの一つであり、ロレックスの時計の信頼性と正確性を支える重要な要素のひとつとなっています。
ロレックスは製品の品質を維持するために生産量を制限しており、現在は需要と供給が釣り合っておらず、希少価値が高くなっています。
このように、ブランド価値の高いロレックスの腕時計は精度の代名詞となっており、世界中の人々に求められ愛されています。