【CELINE】セリーヌ ティーン トリオンフ

CELINE セリーヌ
バッグ

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「セリーヌ ティーン トリオンフ」をお買取いたしました。

「トリオンフ」とはセリーヌが現在生産しているラインのひとつで、その名前はフランス語で「凱旋」を意味します。

名前の通り、フランスのパリにある凱旋門をイメージしてデザインされた「トリオンフ」は、既に生産が終わっている「マカダム」柄と酷似しており、「マカダム」の後継デザインとして2019年に誕生しました。

長く支持を受けていた「マカダム」も未だに根強い人気がありますが、より洗練された目新しさを感じる「トリオンフ」が現在のセリーヌの顔となっています。

凱旋門をモチーフに、という着想自体は創業時代から変わっていませんが、ラインや製品の細かな部分は時代の移り変わりに合わせて進化し続けているのです。

今回お買取したバッグもまさにその通りで、現在のニーズに合わせ、ブランドの特徴がわかりやすく配置されたデザインとなっています。

中央にあるトリオンフモチーフの金具は特に目を引き、セリーヌである事が一目でわかります。

デザインは進化していますがセリーヌが持つシックな雰囲気は健在で、進化しても伝統は変わらない、約70年の歴史を持つセリーヌの意思を感じる事ができます。

お持ちいただいたバッグは購入したもののほとんど使っていなかったとの事で、ほとんど傷や汚れは見られない状態でした。

非常に人気のある商品でございましたので、お客様もご満足の査定金額を付けさせていただきました。

お使いにならないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

【CELINE】セリーヌとは

セリーヌは、1945年に女性実業家のセリーヌ・ヴィピアナがフランスにてオープンした、子供靴の専門店が始まりです。

創業当初は子供の成長に合わせたオーダーメイドの革靴を制作していましたが、その後婦人靴や香水、バッグなど事業を拡大していきました。

トータルブランドとして人気ブランドと成長してきた頃、ブランドモチーフともなった馬車をモチーフとしたデザインバッグ「サルキー」を発表し、大ヒットとなります。

セレブ層から支持を得ていたセリーヌでしたが、時代と共に共感性を失い、衰退していきました。

その後は現在のLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)によって傘下に入り、経営改革や優秀なデザイナーたちの活躍により、再び人気を獲得して現在のブランド地位を確立しました。

セリーヌの魅力はシンプルかつ上品で、フォーマルやカジュアルなどシーンを選ばず使用することができるデザインです。

エレガントにファッションを彩ってくれるセリーヌは、どの時代にも女性の憧れとされるブランドなのです。

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