【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム キーポルバンドリエール55
2023年05月29日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム キーポルバンドリエール55 M41414」をお買取いたしました。
キーポルは、スーツケースに折りたたんで収納可能なバッグとして誕生したボストンバッグです。
当初はフランス語で「すべてを収納する」といった意味の「ティアント」の名で発表されましたが、後に英語のKeep allをとって「キーポル」に改名されています。
こちらは、取り外し可能なショルダーストラップが特徴的なキーポルバンドリエールになります。
数字の55はバッグの幅を表しており、十分な大きさがありますので、数泊分の旅行にも対応できます。
開閉はダブルジッパー式で、荷物が取り出しやすく、鍵もついておりますので安全です。
お持ち込みいただいた商品は長年ご利用されており、角のスレやメッキのスレがありました。
一部表面にカビや、ヌメ革にシミがありましたが、まだまだ活躍できる商品でしたので、しっかりとお値段を付けさせていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。