【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム トロカデロ27
2023年05月28日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム トロカデロ27 M51274」をお買取いたしました。
こちらのトロカデロの名前はフランス・パリ市街西部のトロカデロ広場からつけられたそうです。
トロカデロは2014年に廃番モデルとなりましたが、可愛らしく丸みを帯びたデザインが特徴的で女性から今なお人気の高いバッグになります。
こちらのバッグは収納力もあり、サイズ感がとても使いやすい斜め掛けショルダーバッグです。
デイリーユースとしてはもちろん、旅行時のサブバッグとしてもご利用いただけます。
こちらは定番のモノグラムになりますが、ダミエラインでも作られていて数が少なく、希少性の高いモデルとなっています。
サイズ展開は24・27・30と3サイズがあり、どちらも使いやすいサイズになります。
お持ちいただいたお品物は、長年ご使用されていたようでヌメ皮のシミやヤケが見られました。
バッグの内側は使用による汚れなどは多少ありましたが、綺麗な状態でした。
使用感はありましたが、廃盤モデルで人気の高いヴィトンのバッグでしたので、お客様もご満足の金額でお買取りさせていただきました。
購入から数年は使われていたそうですが、その後保管されていたということで買取を検討されたそうです。
このまま保管していてもしかたないということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されていない、壊れてしまって保管されているブランドバッグなどお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。