【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ヴァヴァンPM
2023年04月25日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ヴァヴァンPM」をお買取いたしました。
ヴァヴァンはフランス北部にある地名の一つである「Vavin」から名づけられたとされております。
正方形型のフォルムにすることにより使用目的を絞り、普段使いの小物入れ用のハンドバッグとしての特徴を強めており、そのしっかりとした作りからバランスが良く崩れないため、荷物を収納するときに偏ることがないのも魅力のひとつ。
ヴァヴァンPMはサイズ感もそこまで大きくはなく、ノートや筆記用具、化粧品にスマホなど多種多様なアイテムを収納できるため、普段使いやビジネスシーンでも活躍します。
どのようなファッションでも合わせることのできるので、廃盤となった今でも高い人気を誇るお品物となっております。
今回お持ちいただいたお品物は、使用による若干のスレ傷が見受けられました。
持ちて部分や内部にも若干の汚れがございました。
使用歴にしては奇麗な状態を保たれておりましたので、お客様もご満足の査定金額となりました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。