【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム アルマ
2023年03月02日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム アルマ M51130」をお買取いたしました。
こちらのアルマは、1992年に発売され、そのアーチ型のフォルムが特徴的でヴィトンの中でも有名なモデルとなっています。
名前の由来は、パリのセーヌ川に架かる橋「アルマ橋」の独特のアーチ型の形状から名付けられたといわれています。
ラテン語では「恵み」を意味していて、シンプルなデザインながらも気品もあり、女性の願いをすべて叶えるくれるバッグともいわれています。
こちらのアルマはヴィトン定番のバッグですので、様々な素材で展開されており、豊富なデザインも特徴のひとつになります。
お買取したバッグは、ヴィトン定番デザインのモノグラムになります。
ダブルファスナーで開閉性も良く、収納力にも長けていますので多くの女性に人気を博しています。
またデイリーユースだけでなく、様々なシーンでもお使いいただけるバッグになります。
お持ちいただいたお品物は、長年保管されていたようで型崩れと表面の硬化がみられ、ヌメ皮のヤケやシミもみられましたが、内側は使用感が少なく綺麗な状態でした。
ファスナーは固さはありましたが問題なく可動していましたが、付属のパドックは鍵を紛失されたそうで開けれない状態でした。
長い間保管されていたお品物で使用感もありましたが、人気の高いヴィトンのバッグ、アルマでしたのでお買取金額にお客様もご満足いただけたようです。
昔に購入され使用されていたそうですが、使わなくなり保管していたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅にご使用されていない、壊れてしまって保管されているブランドバッグやお財布などをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。