【Audemars Piguet】オーデマ・ピゲ コブラ
2024年06月11日
- Audemars Piguet オーデマ・ピゲ
- 時計
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「オーデマ・ピゲ コブラ」をお買取いたしました。
オーデマ・ピゲ コブラは、1980~1990年代に製造されており、18金のホワイトゴールドを用いたケースとブレスレットが一体型となているモデルです。
蛇をモチーフとしたとされており、世界三大高級時計メーカーの一つであるオーデマ・ピゲの技術力の高さが伺えるベゼルとブレスレットの細かな作りと、文字盤の12Pダイヤのアクセントもあり、シンプルながらも高級感溢れるデザインとなっています。
現在では廃盤となっており、大変希少なお品物となります。
今回お持ちいただいたお品物は、使用によるケース、ブレスの小傷が多数ございました。
また、経年による風防内部のカビもございました。
使用歴、保管歴は長くありましたが、比較的状態が良く、希少なお品物でしたので、ご満足の査定金額を付けることができました。
ご使用されていない時計をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【Audemars Piguet】オーデマ・ピゲとは
オーデマピゲは1875年にジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲの二人の時計職人がスイスで創業しました。
卓越した技術の時計はすぐに人気を集め、次々と世界を代表する大都市に支店を出し名声を得ていきました。
1892年、世界初のミニッツリピーター(音で時を知らせる機能)搭載の腕時計が生み出すなど、次々と複雑な機構を詰め込んだ革新的な時計を発表しました。
創業者の息子たちも技術者や経営者としての手腕をふるい、1921年に世界で最も薄い厚さわずか1.32mmの懐中時計を開発し、世界中から注目を集めました。
1950年代には超小型の複雑機構の小型化、さらには世界初のうるう年に対応したパーペチュアル(永年)カレンダー搭載腕時計を完成させます。
1972年には「スポーティー・ラグジュアリー」のコンセプトでデザインされた今もメゾンのアイコンである「ロイヤル オーク」を発表し、耐久性や防水性にも非常に優れたラグジュアリースポーツウォッチの先駆けとして注目を集めました。
ラグジュアリー感と機能性を兼ね備えた「ミレネリー」、円形のシンプルなデザインが多くシーンを選ばない「ジュール オーデマ」、立体的な造形美が表現された「CODE 11.59 バイオーデマピゲ」も人気です。
オーデマピゲは歴史や技術力、ブランドイメージにおいても高い評価を得ていることから「世界三大時計ブランド」の称号が与えられています。
オーデマピゲは時代を経ても色褪せない高いデザイン力と機能性で、世界中の人々を魅了し続けています。