【Cartier】カルティエ ミニディアボロ
2023年02月20日
- Cartier カルティエ
- 腕時計
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「カルティエ ミニディアボロ」をお買取いたしました。
こちらのお時計は空中コマをヒントに生まれたモデルで、リューズやケースとベルトの結合部に空中コマの形を取り入れたデザインが特徴的でディアボロと名付けられました。
今回お持ちいただいたお時計は長年ご使用されていたようでベルトの劣化、電池切れで不動状態でした。
長年愛用されたお品物の様でしたが、電池が切れてから使用していないとの事でした。
それでも使用歴にしては状態が良くお客様も査定結果にご満足いただけたようです。
ベルトに使用感は多々ありましたが、傷も少なく査定金額頑張らせていただきました。
もし電池がきれて使用していないお時計がありましたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【Cartier】カルティエとは
カルティエは、ルイ=フランソワ・カルティエが1847年にパリにて創業した宝飾店が始まりです。
扱われている商品はジュエリーだけでなく、革製品や時計、文房具類なども有名です。
創業当初から王族を顧客としフランス国内だけでなくロシアやイギリスなど、各国で王家御用達ブランドとなり宝飾品の歴史を塗り替える功績をいくつも残しています。
カルティエは世界初のプラチナジュエリーや、世界初の腕時計をつくったといわれています。
当時、懐中時計が主流だったなか、パイロットが操縦しながら時間を確認できる時計として、レザーストラップの腕時計が製造されています。
そしてなによりカルティエの代名詞ともいわれるのは、時代を先駆けたデザイン性です。
19世紀末に当時主流だった曲線的なアールヌーヴォスタイルではなく、直線的なアールデコスタイルを取り入れ、20世紀に大流行させました。
創業して以来、世界中の王族・貴族から愛されてきたカルティエは、「王の宝石商、宝石商の王」と称され世界5大ジュエラーにも選ばれています。
カルティエは老舗ジュエラーとしての誇りと、その前衛的なデザインで人気と信頼を確立したブランドなのです。