【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ・エベヌ チェルシー
2024年08月22日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ・エベヌ チェルシー」をお買取いたしました。
定番のトートバッグで、廃盤品ですが現在も根強い人気があります。
持ち手が長く肩掛けのショルダーバッグとしてもご利用いただけます。
マチが広めで収納力があり、開口部はファスナー式の鍵付きで安全です。
内側にもファスナー開閉式のポケットが備わっています。
シンプルな作りですので、どんなシーンにも似合うデザインです。
こちらは愛用されていたそうですが、別のバッグに買い替えを検討され、お持ち込みいただきました。
バッグの角にはスレがあり、表面の一部にも削れてしまった傷がございました。
持ち手とバッグに変形が見られ、ヤケてしまっている個所もございました。
内側には一部ペン汚れがありましたが、他に目立つダメージは無い状態でした。
使用感のあるお品物でしたが、まだまだ十分活躍できるお品物でしたので、しっかりとお値段を付けさせていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。