【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン エピ ノエ

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
バッグ

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「ルイ・ヴィトン エピ ノエ」をお買取いたしました。

ノエは、開口部を絞って使う巾着型のバッグのことです。

様々な素材で展開されており、豊富なデザインも特徴のひとつです。

お買取したバッグは、人気シリーズ”ノエ”で2017年には”ネオノエ”が発表されました。

1932年にシャンパンボトルを立てて収納できる、巾着型バッグ ノエが誕生しました。また、ノエという名前は、「ノアの箱舟」のノア(Noe)が由来とされています。

ふっくらとしたフォルムで、収納性が高く実用的であるとバブル時代を中心に高い人気を集めています。

お持ちいただいたバッグは、長年ご使用されていたようで角の辺りの糸ほつれがありました。

またストラップの表面は経年劣化によるヒビ割れが見られ、全体的にダメージ感ございました。

内側には使用感がありましたが、大きな破損などはありませんでした。

使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。

自身購入で長年ご使用されたバッグでしたが、退職を機に使用する事がなくなったとの事でご売却を決意されたとのことでした。

ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは

ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。

創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。

職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。

ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。

ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。

商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。

「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。

このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。