【Grand Seiko】グランドセイコー SBGP011
2024年07月28日
- Grand Seiko グランドセイコー
- 時計
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「グランドセイコー SBGP011」をお買取いたしました。
SBGP011は、グランドセイコーヘリテージコレクションとして2020年に発売された時計です。
時針単独の時差修正機能を有したクオーツキャリバー「9F85」を搭載で、9Fクオーツモデルです。
時計を止めずに時針を動かすことができ、クオーツウオッチの高い精度を保ちながら、時差を修正することができます。
シャープな印象の長い針と、面取りが行われた立体的なインデックスにより視認性が向上し、落ち着いたブラックのダイヤルが40mmというサイズと相まって場所を選ばず着用できます。
薄型ですが堂々とした存在感を持つ、グランドセイコーの新たなヘリテージコレクションです。
お持ちいただいた時計は、あまり使用感がなく綺麗な状態でした。
ブレスレットには多少のスレがありましたが、風防やケース部分には目立ったダメージはありませんでした。
付属品も完品で大事にされていたのがわかります。
状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
ご自身購入された時計で、あまり使う機会がなくタンスの肥やしになっていたようで、ご自宅整理の際に売却を決めたとの事です。
ご使用されていないブランド時計をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。