【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム スピーディ25
2024年07月09日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム スピーディ25」をお買取いたしました。
ルイ・ヴィトンを代表するモノグラムラインの定番バッグです。
スピーディはサイズによって7種類も分かれており、こちらは小さめの「25」ですが、ショルダーバンドを付けられるタイプもございます。
ライン展開も非常に豊富で、ダミエやエピ、デニム素材のタイプもございます。
開口部分はジップ式で、付属の鍵でロックも可能です。
内側はポケットが一つでシンプルな作りですが、収納力もあり使い勝手の良いバッグです。
こちらのバッグは長期間保管されていて、ご本人様も存在を忘れていたそうです。
持ち手は比較的綺麗でしたが、小さなシミが幾つかございました。
メッキの剥がれは少なく、劣化しやすいプルのレザー部分もしっかり残っていました。
内側のポケット部分にカビがありましたが、その他の部分には発生していませんでした。
カデナもありスレも少ない状態でしたので、高価買取となりお客様にもご満足いただけました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。