【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ノエ
2024年06月25日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バック
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ノエ 」をお買取いたしました。
1932年の誕生当時のデザインを彷彿させるバッグ「ノエ」。
前身となった「ノエ」は、ガストン-ルイ・ヴィトンがあるシャンパン製造業者から、5本のシャンパンボトルを持ち運びできる堅牢でスタイリッシュなバッグを依頼されたことをきっかけに誕生したものです。
またノエとは霧雨の意味を持ち ハワイでは虹が出る前触れなのでとても縁起がいい事とされています
お持ちいただいたお財布は、長年ご使用されていたようでかなりのダメージがあり、ストラップの付け根部分は切れており、バックとしての機能は失っております。
またバックのヌメ皮は経年劣化に変色れが見られ、傷も多々ございました。
状態はかなり悪いですが、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
持ち主の親御さんからの譲り受け品で長年ご使用されたバック、ここ数年押し入れにしまいっぱなしで存在も忘れていたそうですが、実家のかたづけをしている際に見つけたそうです。
ご使用されていないブランド財布をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。