【GUCCI】グッチ シマ トートバッグ
2024年05月19日
- GUCCI グッチ
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「グッチ シマ トートバッグ」をお買取いたしました。
グッチの中でも人気の高い「グッチシマ」は、現在は「GGシグネチャー」へ名称が変わりました。
イタリアの職人の技が光るグッチシマのバッグや財布は、幅広い世代から愛されています。
お買取したバッグは、人気シリーズ”シマ”のトートバッグです。
「シマ」はイタリア語で「最高の」という意味で、「グッチシマ」は「最高のグッチ」という異名を持つラインです。
上質でシックな印象もあり、仕事やプライベートでも使いやすいというのが魅力的です。
お持ちいただいたバッグは、長年ご使用されていたようで角の辺りの糸ほつれがありました。
また表面は経年劣化による汚れが見られ、全体的にダメージ感ございました。
内側にあるファスナーの金具は問題なく可動していましたが、ポケットにもダメージが見られました。使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
自身購入で長年ご使用されたバッグで、長年タンスの肥やしになっており、ご自宅整理の際にご売却を決意されたとのことでした。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【GUCCI】グッチとは
グッチは、1921年イタリアで高級皮革製品の会社として、グッチオ・グッチが創業しました。
創業者のグッチオ・グッチは一流ホテルに勤務していた時代に高級品への理解を深め、その後旅行バッグや馬具などの皮革製品を扱う工房を創業し、店舗をオープンしました。
製品が支持され店舗数を拡大させましたが、第二次世界大戦によって革の入手が困難となり、キャンバス地にコーディングを施したものを代替案として使用しました。
このキャンバス地が新たな素材として注目され、グッチは世界へ進出していきます。
キャンバス地のデザインとして最初に採用されたのがダイアモンドパターンの「ディアマンテ」で、のちにグッチのイニシャルである「GG」を組み合わせたことで、代表的な商品となる「GGキャンバス」が誕生します。
「GGキャンバス」は軽量で耐久性に優れ、レザー製品に比べてお手入れが簡単でリーズナブルなことからロングセラー商品となっています。
グッチの商品の象徴ともなっている「GG」ロゴや緑と赤のウェブストライプなどのデザインは、ブランドコンセプトである「最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよいものを現代に反映させる商品作り」の通り、高級感と高品質を両立するグッチを体現しています。