【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム キーポル55
2024年05月14日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム キーポル55」をお買取いたしました。
キーポルは1924年に発表され、およそ100年、生産中止することのない不動の人気ボストンバッグです。
旅行用バッグに分類され、スーツケースに収納できるボストンバッグとして発表されました。
ショルダー付のバンドリエールなども展開されており、豊富なデザインも特徴のひとつです。
お買取したバッグは、定番の”モノグラム キーポル55”です。
軽く、耐久性のある素材で、長年世界中で愛されるバッグです。
スーツケースに収納できるデザインですが、収納性が高く実用的であると高い人気を集めています。
お持ちいただいたバッグは、長年ご使用されていたようで角の辺りにほつれがありました。
またバッグの表面は経年劣化によるダメージ感ございました。
内側は問題なく綺麗な状態でしたが、使用感は見られました。
使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
ご自身購入で長年ご使用されたバッグで、長年使用されることなく保管されていたようで、自宅整理の際にご売却を決意されたとのことでした。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。