【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン エピ アジェンダPM
2024年04月25日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 手帳カバー
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン エピ アジェンダPM」をお買取いたしました。
アジェンダとは、英語で予定表という意味でその名の通り予定表の手帳カバーという商品です。
ルイ・ヴィトンでは様々な素材で展開されており、豊富なデザインも特徴のひとつです。
お買取した手帳カバーは、人気シリーズ”エピ”の商品です。
エピとは「麦」という意味のフランス語です。 素材に施された線状の型押しが、「揺れる麦の穂」のように見えることから由来となっています。
ジャケットのポケットにも収まるスリムなデザインですが、実用的であると高い人気を集めています。
お持ちいただいた手帳カバーは、長年ご使用されていたようで角の辺りの糸ほつれがありました。
また表面は経年劣化による傷が見られ、全体的にダメージ感がございました。
内側は問題なく綺麗な状態でしたが、使用感は見られました。
使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
いただき物で長年ご使用された手帳カバーで、ご不要になったのでご売却を決意されたとのことでした。
ご使用されていないブランド品をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。