【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン エピ ノエ
2024年04月23日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン エピ ノエ」をお買取りいたしました。
「ノエ」は幅広いサイズ展開と、様々なラインで販売されている定番のバッグですが、1932年にシャンパンボトルを立てて収納するためのバッグとして受注が始まったとされています。
こちらは「エピ」ラインになり上質で耐久力の高いグレインレザーを使用しています。
古いタイプでもヴィンテージブームから人気が再燃しているそうです。
以前は良く使用されていたそうですが、古くなり使用を控えていたそうです。
今回はチラシの「古くても大丈夫」の項目を見てお持込みいただきました。
レザー表面にカビなどのシミ、ショルダーストラップにもシミが目立ちました。
バッグの角には強めのスレがあり、一部は下地が出ていました。
ダメージや劣化はございましたが、十分ご使用いただけるお品物でしたので、しっかりと査定させていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。