【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ポルトトレゾールインターナショナル
2024年03月11日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ポルトトレゾールインターナショナル」をお買取いたしました。
「ポルトトレゾールインターナショナル」は、フランスの高級ブランドであるルイ・ヴィトンが販売していた、財布のラインナップのひとつです。
ポルトトレゾールインターナショナルの特徴は、何といっても収納力の高さです。
長財布でなおかつ三つ折り、ペンホルダーまで付いているという、財布の用途としてだけでないスペックを持っています。
発売当初から人気が高く、モノグラムだけでなく様々なラインで展開された商品でもあります。
しかしキャッシュレス時代の到来とともに、財布にコンパクトさを求められるようになりました。
そして二つ折り財布が主流となった事で、ポルトトレゾールインターナショナルは廃番となるのでした。
現在では中古市場でしか出会う事のできない、珍しい商品となっています。
今回お買取した「ルイ・ヴィトン モノグラム ポルトトレゾールインターナショナル」は昔ブランドが好きで集めていたもののひとつとの事でした。
使用感も強く汚れもある状態でしたが、まだまだ根強いファンがいる商品ですので、お客様もご満足の高価買取をさせていただきました。
新しいブランド品の購入資金にとの事で今回のご売却を決意されたそうです。
お使いにならないブランド品をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。