【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン タイガ パラナ
2024年03月01日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン タイガ パラナ M30752 アルトワーズ」をお買取いたしました。
こちらのパラナは、タイガのセカンドバッグになります。
レザーを使用しているモデルが多いですが、こちらのパラナはキャンバスを使用しています。
シンプルで軽量かつ実用性に優れ、普段使いからビジネスシーンまでお使いいただけます。
タイガは1993年に初めて登場したルイ・ヴィトンの本格的なメンズラインで、ロシア語で「地方の針葉樹林」を意味する言葉が名称の由来となっています。
タイガには旅行用バッグから財布や小物といったたくさんのモデルを展開しています。
しかしそのなかでも豊富なラインナップを誇るのがショルダーバッグやキャリーバッグ、ブリーフケースといったビジネス用のアイテムになります。
上質な素材やダークカラーの洗練されたデザインが採用されていることなどが要因で、主にハイセンスなアイテムを好むビジネスマンに愛されています。
お持ちいただいたお品物は、長年ご使用されていたようで全体的に変色が見られました。
また中身にも傷が多く少しですが、破れも見受けられました。
全体的に使用感がありましたが、人気の高いタイガのバッグでしたので、お客様もご満足の査定金額で高価お買取させていただきました。
購入し長年使用されていたそうですが、最近は使用されなくなったということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されていない、壊れてしまって保管されているブランドバッグをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。