【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム バケットPM
2024年02月10日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム バケットPM」をお買取いたしました。
「バケット」と名付けられた由来としては、当時ヨーロッパの上流階級の貴族たちの社交場だった競馬場でサラブレッドにエサを与える際の入れ物となっていたバケツから着想を得たとされています。
バケットの魅力は何といっても圧倒的な収納力にあります。
PMとGMの2種類のサイズが用意されていますが、小さいほうのPMでも十分な収納力があります。
内ポケットは2つ設けられ、持ち手は調節が可能で機能性にも優れています。
ポーチも付属しており、コスメも安心して持ち運びをすることができ、多くの女性の方から高い人気を誇るお品物となります。
今回お持ちいただいたお品物は、持ち手部分にひび割れがございました。
また、バッグの内部は湿気により全体的にベタ剥がれがございました。
お客様も状態は把握されておりましたが、期待以上の査定額に大変ご満足いただけました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。