【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム バケットGM
2024年02月05日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム バケットGM」をお買取いたしました。
「バケットGM」はルイ・ヴィトンが過去に販売していた、バケツ型のトートバッグです。
現在は既に廃番となっていますが、当時エピやミニランなど様々なラインで発売されており、未だに人気が高いバッグです。
バケツ型ゆえの容量の大きさや、小物を入れられるポーチが付属しているなど、実用性が高い事がバケットシリーズの特徴です。
とはいえファッション性が失われるという事は全く無く、独特なシルエットはビジネス、カジュアル双方で合わせやすく、シーンを選ばないデザインとなっています。
そんなバケットのデザインの由来は、ヨーロッパの伝統と根強く結びついた動物である馬にあります。
ポロや乗馬など、伝統的なスポーツに欠かせない動物たちの為に使われる飼料桶、つまりバケツからインスパイアされたと言われています。
伝統から抽出されたデザインは多くの人の心を掴んでおり、中古市場でもまだまだ需要が衰えないものとなっています。
今回お買取した「バケットGM」は長年ご愛用されていたとの事で、傷や汚れが目立つものでした。
しかし今でも根強い人気のある商品でございましたので、お客様もご満足の高価買取をさせていただきました。
ご自宅の整理との事で今回ご売却を決意されたそうです。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。