【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ミュゼットタンゴ
2024年01月19日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ミュゼットタンゴ」をお買取いたしました。
ミュゼットシリーズは、その名前の由来が音楽に関連しており、大きさに応じて異なる名前が付けられています。
こちらはその中でも最も小さい「タンゴ」です。
普段使いに丁度よいサイズ感のショルダーバッグで、ストラップの取り外しは出来ませんが、長さは調節可能です。
フラップはマグネット式で取り出しがし易い作りになっています。
もう少し大き目なバッグを購入されたため、最近はほとんど使わなくなったそうです。
角部分の擦れや、フラップには反りが見られました。
ストラップの付け根は劣化が目立ち、バッグ表面はヤケによって色が薄くなっていました。
内部は綺麗な状態で、人気のバッグでしたので、高価買取をさせていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。