【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム パピヨン26
2024年01月04日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム パピヨン26 M51366」をお買取いたしました。
こちらはヴィトンの人気のハンドバッグ、パピヨンになります。
蝶を意味する名前を持つこのバッグは1966年に誕生し、二つのハンドルがまるで羽ばたく蝶を連想させます。
パピヨンは年代によって少しずつマイナーチェンジしており、ハンドルの素材、ハンドルの長さ、ポーチ付属の有無、パドロック付属の有無などが変更されてきました。
こちらはショルダーの長さが短い旧型で1966年から発売され、内側はピッグスキンが使用されています。
お持ちいただいたお品物は、長年の使用によるヤケや擦れがみられました。
また、経年による型崩れと表面硬化がありました。
使用感はありましたが人気のヴィトンのバッグでしたので、お客様もご満足の査定金額で高価お買取させていただきました。
以前に購入され使用されていたそうですが、使わなくなり長年保管されていたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。