【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム スピーディ35

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
バッグ

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム スピーディ35 M41524」をお買取いたしました。

スピーディは1930年にトランク型の旅行カバンであるキーポルのデザインを元に誕生しました。

当時、世界的に自動車が多く普及され始めた時期であったこともあり、助手席に置いて持ち運ぶことのできるボストンバッグとして発表されました。

誕生当時は「エクスプレス」という名前でしたが、後に「スピーディ」へと変更され、現在でも多くの人々に愛されているバッグです。

内側にポケットがある非常にシンプルなデザインですが、収納力が高く、使い勝手にも定評があるバッグになります。

サイズ展開ですが現行ではナノサイズから25,30,35,40の5種類があり、用途に合わせた使い方ができるのも高い人気の理由となっております。

こちらの「スピーディ35」はデイリーユースに最適なサイズになります。

また、こちらの定番ラインであるモノグラムをはじめ、エピやダミエなどさまざまなラインが展開されていることも人気のひとつになります。

お持ちいただいたお品物は、長年保管されていたようですがヌメ皮のヤケなどもなく綺麗な状態でした。

ただ表面は経年劣化による硬化が多少見られました。

ご自身で購入され使用されていたそうですが、長年使わずに保管されていたということでお持ち込みいただきました。

人気の高いヴィトンのバッグでしたので、お客様もご満足の金額で高価お買取りさせていただきました。

ご自宅に使用されていない、壊れてしまって保管されているブランドのバッグなどございましたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込みください。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは

ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。

創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。

職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。

ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。

ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。

商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。

「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。

このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。

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