【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム アルマBB

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
バッグ

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム アルマBB M53152」をお買取いたしました。

こちらのアルマの原型となるモデルは、1901年に登場したスティーマーバッグと1934年にデザインされたスクワィアー・バッグに着想を得てアルマは誕生しました。

1955年にはデザインにさらに手を加え、「シャンゼリゼ」と改名され、その後、現在のアーチ型のシンプルでエレガントなシティバック 「アルマ」が発売されたのは1992年です。

「アルマ」という名前は、パリのセーヌ川にかかる「アルマ橋」から名付けられました。

またスペイン語で「魂」、ラテン語で「命・健康の源」といった意味を持っています。

アルマのサイズのラインナップは、こちらの「BB」が一番小さく「PM」「MM」と大きさが変わり3サイズの展開となります。

美しい曲線のデザインと同時に、広く開けれる開口部とともに収容力も優れていて使い勝手が良く、様々なシーンで使い分けられるのも人気の要因となります。

また幅広いカラーバリエーションや様々な素材で展開されているモデルになります。

ルイ・ヴィトン独自の高級感があり、一生ものとして使えるので、幅広い世代の女性から支持されているバッグになります。

お持ちいただいたお品物は、長年の使用によるヤケが見られました。

使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額で高価お買取りさせていただきました。

昔に購入され使用されていたそうですが、使わなくなり長年保管されていたということでお持ち込みいただきました。

ご自宅に使用されていない、壊れてしまって保管されているブランドバッグなどをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは

ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。

創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。

職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。

ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。

ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。

商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。

「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。

このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。