【GUCCI】グッチ GGシマ トートバッグ
2023年09月19日
- GUCCI グッチ
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「グッチ GGシマ トートバッグ 163905」をお買取いたしました。
こちらはグッチの人気シリーズの「グッチシマ」になります。
2005年に当時グッチのディレクターだったフリーダ・ジャンニーニによって誕生して以来、グッチの定番人気として知られています。
2015年にアレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブディレクターとなってからは、名称がGGシグネチャーに変更となりました。
こちらの「シマ」とはイタリア語で「最高の」「最上の」という意味があり、グッチシマは「最高のグッチ」の異名を持つシリーズになります。
厳選されたカーフレザーのみを使用し、グッチ定番のGGマークを熱でエンボス加工しています。
この技はイタリアに古来から伝わる職人技になります。
高級感があり、上質な印象があり、仕事でもプライベートでも使いやすいのが魅力的なバッグになります。
お持ちいただいたお品物は、長年使用されていたようで角の辺りに擦れがありました。
経年品で使用感はありましたが、人気の高いグッチのバッグでしたのでお客様もご満足の金額で高価お買取りさせていただきました。
昔に購入され使用されていたそうですが、使わなくなり保管されていたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅にご使用されていない、壊れてしまって保管されているブランドバッグをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【GUCCI】グッチとは
グッチは、1921年イタリアで高級皮革製品の会社として、グッチオ・グッチが創業しました。
創業者のグッチオ・グッチは一流ホテルに勤務していた時代に高級品への理解を深め、その後旅行バッグや馬具などの皮革製品を扱う工房を創業し、店舗をオープンしました。
製品が支持され店舗数を拡大させましたが、第二次世界大戦によって革の入手が困難となり、キャンバス地にコーディングを施したものを代替案として使用しました。
このキャンバス地が新たな素材として注目され、グッチは世界へ進出していきます。
キャンバス地のデザインとして最初に採用されたのがダイアモンドパターンの「ディアマンテ」で、のちにグッチのイニシャルである「GG」を組み合わせたことで、代表的な商品となる「GGキャンバス」が誕生します。
「GGキャンバス」は軽量で耐久性に優れ、レザー製品に比べてお手入れが簡単でリーズナブルなことからロングセラー商品となっています。
グッチの商品の象徴ともなっている「GG」ロゴや緑と赤のウェブストライプなどのデザインは、ブランドコンセプトである「最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよいものを現代に反映させる商品作り」の通り、高級感と高品質を両立するグッチを体現しています。