【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ アズール サレヤPM
2023年09月06日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ アズール サレヤPM N51186」をお買取いたしました。
お買取したバッグは、人気シリーズ、ダミエのアズールになります。
ダミエラインのアズールは2006年に登場し、「紺碧」を意味するイタリア語がその名前が由来になります。
イタリアの人気リゾート、リビエラの青い海と白い砂浜のコントラストをイメージして作られたといわれています。
こちらのサレヤはファスナー付きで、装飾のないシンプルなデザインは、機能性が高く様々なシーンで活躍してくれます。
現在では廃盤モデルとなりますが、いまなお世界中で愛され人気の高いバッグになります。
お持ちいただいたお品物は、持ち手のヌメ皮にヤケが見られ、ファスナーエンドのレザーには反りが見受けられました。
ただ長年使用、保管されていましたが、大きな汚れや傷はなく綺麗な状態でした。
使用感もありヤケはありましたが、長年保管品としては状態が良く、人気のヴィトンの廃盤モデルでしたのでお客様もご満足の査定金額で高価お買取りさせていただきました。
以前に購入され使用されていたそうですが、使わくなり保管されていたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されていない、保管されたままになっているブランドバッグなどをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。