【GUCCI】グッチ シェリーライン GG柄 セカンドバッグ
2023年06月30日
- GUCCI グッチ
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「グッチ シェリーライン GG柄 セカンドバッグ」をお買取いたしました。
こちらは、グッチ定番のシェリーライン、GG柄のハンドバッグになります。
シェリーラインは「緑・赤・緑」または「青・赤・青」のストライプ柄になります。
別名「ウェブライン」や「リボンライン」ともいい、馬具の腹帯からインスピレーションを受けデザインされたといわれています。
こちらはオールドグッチと呼ばれ、1970年代から1980年代にかけて作られたモデルになります。
現在はヴィンテージブームもありオールドグッチやセリーヌ、フェンデイなど若者を中心に人気が高くなっています。
またグッチのロゴデザインは創業者のグッチオ・グッチのイニシャルである「GG」を重ねたデザインになります。
各アイテムに刻まれたブランドロゴには「製品の品質を保証します」という意味が込められていて、品質へのこだわりは今も変わらず、世界中でグッチが愛される理由のひとつとなっています。
お持ちいただいたお品物は、長年使用し、保管されていたようで表面に擦れや傷が見られました。
また内側は経年による劣化で剥がれや擦れがありました。
使用感はありましたが、人気のオールドグッチ、シェリーラインでしたのでお客様もご満足の査定金額でお買取りさせていただきました。
昔に購入され使用されていたそうですが、使わなくなり長年保管されていたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されていない、保管されたままになっているブランドのバッグなどお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【GUCCI】グッチとは
グッチは、1921年イタリアで高級皮革製品の会社として、グッチオ・グッチが創業しました。
創業者のグッチオ・グッチは一流ホテルに勤務していた時代に高級品への理解を深め、その後旅行バッグや馬具などの皮革製品を扱う工房を創業し、店舗をオープンしました。
製品が支持され店舗数を拡大させましたが、第二次世界大戦によって革の入手が困難となり、キャンバス地にコーディングを施したものを代替案として使用しました。
このキャンバス地が新たな素材として注目され、グッチは世界へ進出していきます。
キャンバス地のデザインとして最初に採用されたのがダイアモンドパターンの「ディアマンテ」で、のちにグッチのイニシャルである「GG」を組み合わせたことで、代表的な商品となる「GGキャンバス」が誕生します。
「GGキャンバス」は軽量で耐久性に優れ、レザー製品に比べてお手入れが簡単でリーズナブルなことからロングセラー商品となっています。
グッチの商品の象徴ともなっている「GG」ロゴや緑と赤のウェブストライプなどのデザインは、ブランドコンセプトである「最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよいものを現代に反映させる商品作り」の通り、高級感と高品質を両立するグッチを体現しています。