【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ポルトフォイユ・ビクトリーヌ

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
財布

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ポルトフォイユ・ビクトリーヌ」をお買取りいたしました。

コンパクトでシンプルなデザインが人気のあるシリーズで、通常のモノグラムの他にバイカラー、リバースなど、バリエーションが豊富なお財布です。

ミニマルながら、フラップを広げると、カードスロットと紙幣ポケット、ファスナー式のコインケースが備えられています。

ルイヴィトンの製品には、ほぼ全ての商品に製造番号が刻印されていますが、2021年頃から刻印の無い、RFIDタグが埋め込まれた製品が流通しています。

こちらは購入して間もないお品物でしたので、RFIDタグ埋め込み型の製品でした。

購入後に数回使用されたそうですが、収納力の多い長財布に買い替えの為、お持込みいただきました。

内側にあるファスナーの金具は問題なく可動していましたが、ポケットは伸びてしまった部分が見られました。

それでも全体的にとても綺麗な状態で、コインケース内に汚れはございましたが、しっかりとお値段を付けさせていただきました。

ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは

ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。

創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。

職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。

ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。

ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。

商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。

「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。

このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。