【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ドーヴィル ボーリング ヴァニティ

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
バッグ

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ドーヴィル ボーリング ヴァニティ」をお買取りいたしました。

ドーヴィルという名前は、フランスの地名が由来とされています。

化粧道具等を持ち運ぶためにデザインされ、両サイドまで大きく開くファスナーが付いており、内側には4つのポケットと、外側にも大きなポケットを有した収納力に優れたハンドバッグです。

ドーヴィルにそっくりな「トゥルーヴィル」というバッグもございますが、こちらは少し小さめで、ネームタグは付属しておりません。

使用される機会が減り、ご自宅に眠っていたままだったそうですが、売却を決意され、お持ち込みいただきました。

長期間の保管により、型崩れがみられ、ヌメ革にシミとポケット内部にシミの目立つお品物でした。

金具部分に目立つダメージはございませんでしたが、残念ながらカデナの鍵は紛失されてしまったそうです。

大変気に入ってご使用されていたそうで、角のスレ等、使用感はございましたが、しっかりとお値段を付けさせていただきました。

ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは

創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。

ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。

ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。

商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。

「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。

このような優れた技術と確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。