【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム トロカデロ
2024年07月21日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム トロカデロ」をお買取いたしました。
丁度よいサイズ感のショルダーバッグで、マチも付いていて収納力のある「トロカデロ」。
長さ調節の可能なショルダーストラップもついていて、使い勝手が良く非常に人気の高いバッグでしたが、2014年に惜しくも廃盤となってしまいました。
現在でも人気は変わらず、状態の良い場合は高額査定になる事もございます。
外側のポケットはベタつきと、生地の劣化で剥がれが生じていました。
内側にもベタつきがあり、ファスナーは固着して動かない状態でした。
ヌメ革部分は強めの変色とスレ傷が散見されました。
ストラップはヒビ割れておりましたが、劣化の多い付け根部分はしっかりと取り付けられておりました。
剥がれやベタつきなどはございましたが、査定額には大変お喜びいただけました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。