【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム シテMM
2024年07月13日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム シテMM」をお買取いたしました。
ヴィトンの「シテ」はフランス語で「都市」や「街」を意味し、パリの中心部に位置するシテ島が由来となっています。
シテ島は、パリの歴史と文化の象徴であり、数々の歴史的建造物が集まる場所となっており、これらにインスピレーションを受けデザインしたとされています。
シテは長方形で、マチがあり、自立しやすい形状となっています。
また、ファスナー付きの仕切りと十分な収納スペースが確保されており、デイリーユースからビジネスシーンまで幅広いシチュエーションで活躍します。
サイズは3種類を展開しており、自身のライフスタイルに合わせて選べるのも魅力の一つ。
現在でもその洗練されたデザインと実用性の高さから人気の高いお品物となります。
今回お持ちいただいたお品物は、使用による角スレ、型崩れがございました。
また、内部にはペンの跡が複数ございました。
お客様も状態は把握されており、期待半分ではございましたが、人気の高いお品物でしたので大変ご満足いただける査定額となりました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。