【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ポシェット・ボスフォール
2024年06月20日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ポシェット・ボスフォール」をお買取いたしました。
ボスフォールという名前の由来は、トルコのヨーロッパとアジアの境界線にある「ボスポラス海峡」から名付けられたとされています。
ボスフォールにはリュックやハンドバッグなど様々なラインナップがあり、こちらは斜め掛けもできるショルダーバッグになります。
開口部と側面にファスナーが付いており、ストラップは長さの調節が可能です。
見た目以上に収納力があり、普段使いに重宝するバッグです。
こちらは長年ご愛用されていたそうですが、売却を検討してお持込みになりました。
金具のメッキ部分は剥がれやスレ傷が目立ちました。
ストラップは毛羽立ちがあり、付け根部分が劣化していました。
一部強めの角スレがありましたが、パイプは露出しておりませんでした。
使用感は強い状態でしたが、十分お使いいただけるお品物でしたので、しっかりと査定させていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。