【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム カバ ピアノ
2024年05月29日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム カバ・ピアノ」をお買取いたしました。
ルイ・ヴィトンは多くのショルダーバッグがありますが、こちらは定番のカバシリーズになります。
音楽用語から名付けられ、ピアノ、メゾ、アルトの順にサイズが大きくなります。
開口部はファスナー開閉式になっており、内側にもファスナー付きポケットが付いています。
下に向かって広がる作りなので、収納力が高いのも特徴です。
シンプルなデザインですので、使い勝手が良く人気のバッグになります。
こちらは数回使用された後は使わなくなってしまったそうです。
ヌメ革部分に目立った変色やシミは無く、擦れている個所はございませんでした。
バック内部も大変綺麗で、金具は保護カバーが付いたままでした。
非常に良い保存状態でしたので、高価買取となりお客様にもご満足いただけました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。