【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ システィナPM
2024年05月20日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バック
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ システィナPM」をお買取いたしました。
システィナPMは、ダミエラインの、プリーツ使いと丸みを帯びたフォルムがフェミニンなデザインの収納力に優れたモダンなシティバッグです。
お買取したバックは、人気シリーズ”ダミエ”です。
ダミエとはフランス語で『市松模様』という意味で、ベージュとコゲ茶色の四角形を交互に配色しているデザインがシリーズ名の由来です。 市松模様とは二色の正方形が交互に配色されている模様のことです。
お持ちいただいたバックは、長年ご使用されていたようで、全体的に型崩れがありました。
またバックの表面の皮の部分に経年劣化に爪キズが見られ、使用感がございました。
内側にあるファスナーの金具は問題なく可動していましたが、ポケットは伸びてしまった部分が見られました。
使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
買ってしばらく使っていたが、最近使っておらず、押し入れにしまいっぱなしだった物で引っ越しの為、整理していたら出てきた物との事。
ご使用されていないブランドバックをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。