【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ チェルシー
2024年05月04日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ チェルシー」をお買取いたしました。
チェルシーは、取り出し口が広く、内側にもファスナーポケットもあり、仕切りもあり整理しやすいバッグです。
現在は廃盤になっており、実用的で人気のモデルです。
お買取したバッグは、人気シリーズ”ダミエライン”です。
落ち着いたデザインと幾何学的なモチーフが魅力的なダミエラインの、広めのマチで収納力たっぷりのトート型ショルダーバッグ。
シンプルなデザインで、収納性が高く実用的であると高い人気を集めています。
お持ちいただいたバッグは、長年ご使用されていたようで角の辺りの糸ほつれがありました。
また表面は経年劣化によるヒビ割れが見られ、全体的にダメージ感ございました。
内側にあるファスナーの金具は問題なく可動していましたが、ポケット内にもダメージが見られました。
使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
いただき物で長年ご使用されたバッグで、新しいバッグをご購入することになったのでご売却を決意されたとのことでした。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。