【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン タイガ ぺガス55
2024年04月30日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン タイガ ぺガス55」をお買取いたしました。
「ぺガス」はルイ・ヴィトンの原点である「旅行」をコンセプトとして作られたキャリーバッグのシリーズです。
モノグラムやダミエ、タイガなど、定番素材を使用したラグジュアリーな雰囲気が魅力的で、その洗練されたデザインは無骨さを感じさせない高級感のあるキャリーバッグとなっています。
全てにおいてハイクオリティーとなっており、滑らかに動くキャスターや調節が可能なハンドルを搭載し、キャリーバッグとしての機能性も充実。
現在では55のワンサイズ展開となりますが、旧型は6つのサイズで展開しており、当時から高い人気を誇るアイテムとなります。
今回お持ちいただいたお品物は、キャスター部分に多数の傷がございました。
また、使用によるハンドルの汚れ、内部のシミなどが散見されました。
お客様も状態は把握されており、期待半分ではございましたが、人気の高いアイテムでしたので、ご満足の査定金額を付けることができました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。