【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ポシェットツインGM
2024年05月03日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ポシェットツインGM」をお買取いたしました。
スリムで長方形なデザインが特徴的な「ポシェットツイン」ですが、ストラップを取り外す事が可能で、ショルダーバッグやクラッチバッグなど、シーンに合わせてお使いいただけます。
サイズ展開は一回り小さい「PM」と、今回お買取りした「GM」の二種類になります。
フラップはマグネット開閉式になっていて品物は取り出しやすく、内側にはポケットがありますので、小物類を分けて持ち運べるなど、普段使いに丁度良いバッグです。
こちらは現在もお使いになっていたそうですが、他の商品を購入する代金にされたいとお持込みになりました。
ショルダーストラップに大きなダメージはございませんでしたが、付け根部分の劣化が目立ちました。
バッグ側面には変色やスレ、内側にはいくつかシミがございました。
使用感はございましたが、廃盤品で人気の商品でしたので、高価買取させていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。