【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ポルトフォイユ・フロール コンパクト
2024年04月06日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ポルトフォイユ・フロール コンパクト M64588」をお買取いたしました。
ポルトフォイユ・フロール コンパクトは、モデル名のように2つ折りのコンパクトなお財布になります。
ポルトフォイユはフランス語でお財布という意味になります。
ポルトは「港」、フォイユ「葉っぱ」という二つの単語からきており、のちにフォイユが「お札、書類」を意味する言葉となり、港のように「お札が出入りするところ」という事でポルトフォイユがお財布になったという説があります。
また、フォイユの意味は同じですが、フランス語のポーター「運ぶ」の意味で「お札を運ぶ」ということでお財布になった説があるようです。
ヴィトンのお財布ではポルトフォイユという名前が付けられているのは、こちらが理由となります。
こちらのお財布はモノグラムフラワーのスタッズが、ワンポイントに飾られた可愛らしいお財布になります。
インナーのシックなフューシャカラーもアクセントになっていて、幅広い年齢層の方に人気の高いにモデルになります。
コンパクトながらも収納力があり、とても使い勝手の良いお財布になります。
お持ちいただいたお財布は、使用感もなく綺麗な状態でした。
内側によくみられる擦れやコインケースの汚れも見受けられませんでした。
使用感もなく綺麗な状態でしたので、お客様もご満足の査定金額で高価お買取させていただきました。
いただいたそうですが、使用されずに保管されていたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されていない、保管されたままになっているブランド財布をお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。