【CHANEL】シャネル キャビアスキン トートバッグ

CHANEL シャネル
バッグ

こんにちは、買取店わかばです。

今回は「シャネル キャビアスキン トートバッグ」をお買取いたしました。

★商品説明

シャネルのキャビアスキンは、表面に凹凸が型押しされた素材です。キャビアスキンという名前が有名ですが、正式名称は「グレインド カーフスキン」といい、基本的にはどちらの名称でも通じます。

ツブツブとした質感の型押しが、三大珍味のキャビアに似ていることから、キャビアスキンと呼ばれるようになり、名前からサメ皮だと勘違いしている方もおりますが、素材はサメ皮ではなく牛革です。

お買取したバッグは、人気の”キャビアスキン”の”トートバッグ”です。

耐久性があり、フォーマルな雰囲気もあるため、バッグや財布などに使われる場合が多いようです。

シャネルらしいデザインのバッグですが、収納性が高く実用的であると高い人気を集めています。



★商品の状態
お持ちいただいたバッグは、長年ご使用されていたようで角の辺りのスレ、全体的に変色がありました。

また少々型崩れが見られ、全体的にダメージ感がございました。

ハンドル部分にもダメージがございましたが、問題なく持つことはでき、内部にも汚れ部分が見られました。

使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。

★お客様のエピソード
ご自身が購入した商物で長年ご使用されたバッグで、ご自宅の整理でご売却を決意されたとのことでした。

★締め言葉
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。

価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。


【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは

ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。

創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。

職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。

ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。

ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。

商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。

「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。

このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。