【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエ ポルトモネジップ
2024年03月10日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- 財布
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン ダミエ ポルトモネジップ」をお買取いたしました。
シンプルな印象の「ポルトモネジップ」、内側は2つのコンパートメントがあり、中央にファスナー開閉式のコインケースがあります。
カードポケットが2つとなっており、カード類は余り収納できませんが、その分厚みも抑えられスマートにお使いいただけます。
デザインはダミエの他に、村上龍とコラボレーションした「モノグラム・パンダ」などがございます。
こちらはご愛用中のお品物だったそうですが、買い替えを考えられ、お持込みいただきました。
角にはスレと反りが出ており、金具にもスレがございました。
コインケース内部には黒ずみと、一部変色している個所がございました。
湿気や長年のご使用からか、型崩れがあり、表面にはヤケが見られました。
使用感はございましたが、まだまだ十分使用可能なお品物でしたので、しっかりと金額を付けさせていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。