【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン エピ ポシェット・アクセソワール
2024年02月12日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン エピ ポシェット・アクセソワール」をお買取いたしました。
ポシェット・アクセソワールは1992年に発売が開始されたミニバッグのシリーズです。
発売当初は現在のようなミニバッグとは異なり、バッグインポーチという位置づけでした。
2013年にマイナーチェンジが行われ、全体的にサイズが大きくなり、ポーチからバッグへ変更されたと言われています。
取り外し可能なストラップも付属しており、斜め掛けのショルダーバッグとしての使い方もでき、使い勝手の良さから人気の衰えないお品物となります。
今回お持ちいただいたお品物は、外観に傷が散見されました。
また、劣化によりレザーにはややべたつきがございました。
お客様も状態は把握されておりましたが、期待以上の査定額に大変ご満足いただけました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。