【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム モンスリMM
2024年02月09日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム モンスリMM」をお買取いたしました。
モンスリの名前は、ルイ・ヴィトンが誕生したフランスの公園の一つである「モンスリ公園」が由来となり付けられたとされています。
ルイ・ヴィトンと言えばハンドバッグやトラベルバッグが有名ですが、モンスリは当時としては珍しいリュックタイプとなっており、大容量の荷物を収納することができるうえ、両手が空くその利便性から高い支持を得たバッグとなります。
ベルト開閉式のフラップと巾着タイプの間口が特徴的でマチは広く外側と内側にポケットがついており、収納力を重視する方に適しています。
種類やサイズも数種類展開しており、用途や体格に合わせて選べることからも人気の高いお品物となっております。
お持ちいただいたお財布は、長年ご使用されていたようで角の辺りの糸ほつれがありました。
今回お持ちいただいたお品物は、全体的に型崩れがございました。
また、ヌメ革もすれて黒くなっており、割れてしまっている部分もございました。
お客様も状態は把握されておりましたが、期待以上の査定額に大変ご満足いただけました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。