【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム ポシェット コスメティックPM
2024年01月10日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム ポシェット コスメティックPM」をお買取いたしました。
フランス語で「化粧ポーチ」を意味するポシェットコスメティックは、ルイ・ヴィトンの定番のコスメポーチとして知られています。
内部は防水加工されており、開口部分は大きく開くデザインで、使い勝手の良いポーチです。
こちらはハンドバッグに丁度良いコンパクトなサイズのPMですが、大きいサイズのGMや、ダミエなど他のラインでも展開されています。
普段使い用に購入され、長らくご愛用されたそうですが、最近は使用頻度が減り売却を考えられたそうです。
金具部分に細かなスレや、色落ちが見られました。
角の擦れは少なく、表面に目立った傷はございませんでしたが、内側には化粧品類の色が付着しておりました。
使用感はございましたが、まだまだお使いいただける状態でしたので、高価買取させていただきました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。