【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム エリプスMM
2024年01月05日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム エリプスMM M51126」をお買取いたしました。
エリプスとは“楕円形”という意味で、コロンとしたフォルムが特徴的な貝殻をイメージして作られた自立型のバッグになります。
90年代後半に発売され、高い人気を博したモデルです。
こちらは丈夫な作りで型崩れしにくく、間口も大きいため、使い勝手がとても良いです。
2012年頃には惜しまれつつも販売を終了し、廃盤となっておりますが、10年近く経過した現在でも根強い人気を誇るモデルとなっております。
その根強い人気からファッションデザイナーのニコラ・ジェスキエールにより再解釈され、エリプスBBとして同様の形状のバッグが現在は販売されております。
お持ちいただいたお品物は、使用感は少なめではありますが、経年劣化によりヤケが見られました。
バッグの内部は汚れ等は少なく、綺麗な状態となっております。
多少の使用感はありましたが、ヴィトンの人気の廃盤モデルですので、お客様もご満足の査定金額で高価お買取させていただきました。
購入され使用されていたそうですが、使わなくなり保管されていたということでお持ち込みいただきました。
ご自宅に使用されずに保管されたままになっている、壊れてしまって使用されていないブランドバッグなどをお持ちでしたら、ぜひお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。