【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム トロカデロ30
2023年12月10日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム トロカデロ30」をお買取いたしました。
「トロカデロ」はフランス・パリの地下鉄名、トロカデロ広場が名前の由来となっています。
定番の斜め掛けショルダーバッグで、大きすぎず小さすぎず、様々なシーンで活躍することができます。
エレガントな長方形のフォルムが特徴的で、間口が広く大容量で大きめのアイテムも収納可能です。
外ポケット、内ポケットと2つのポケットで仕分けもしやすく、非常に使い勝手の良いバッグとなっております。
3つのサイズと多数のラインを展開しており、用途やファッションに合わせて選べることから人気の高いお品物となります。
今回お持ちいただいたお品物は、使用により全体的にスレ傷がございました。
バッグ内部には汚れやペン跡が散見されました。
愛用品とのことで期待半分ではございましたが、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。