【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム エリプス
2023年12月07日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム エリプス」をお買取りいたしました。
1997年頃に登場したエリプスは、貝殻をイメージしてデザインされたバッグです。
このバッグは自立型で型崩れしにくい作りとなっており、サイドまでしっかり開く開口ファスナーが特徴です。
そのため、荷物の出し入れがしやすく、収納力も高いです。
さらに、サイズ違いやポーチ型のミニエリプスなどもラインナップされていましたが、現在は廃番となっています。
エリプスも廃盤品でしたが、現在はショルダーストラップ付で復活しています。
こちらは長年ご愛用されていたそうですが、買い替えを考えお持込みになりました。
角にスレがあり、持ち手はシミと変色がございましたが、丁寧にお使いだったようで、他に目立つ傷はございませんでした。
状態も良く高価買取となり金額にもご満足いただけました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。