【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム レシタル
2023年11月30日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム レシタル」をお買取りいたしました。
レシタルは既に廃盤品ですが、2002年のルイ・ヴィトン表参道店オープン記念で限定発売された後にレギュラー化された商品です。
内側の赤い素材がアクセントの開口部は、マグネットのフラップ式になっています。
コンパクトなサイズ感ながら、スマートフォンと財布がしっかり収まるサイズ。
軽い外出など、あらゆる場面で使い勝手が良く、多様なシーンで活躍できるバッグです。
頂き物だったそうですが、使用回数は少なく、クローゼットで保管されていたそうです。
回お持ちいただいたお品物は、ストラップ部分のヌメ革に細かなシミと変色がございました。
しかし角のスレや型崩れもなく、内側にも毛羽立ちや汚れなどの使用感はございませんでした。
余り使用されておらず、全体的に良好な美品でしたので、高価買取となりました。
ご自宅に使用していたが使わなくなってしまった、購入後そのままにされているブランド品など、ご不要になったお品物がありましたら、ぜひお近くの「わかば」にお持ち込みください。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。