【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン モノグラム リポーターPM
2023年12月01日
- LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン
- バッグ
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「ルイ・ヴィトン モノグラム リポーターPM」をお買取いたしました。
リポーターはその名の通り、 テレビ局のリポーターが持つバッグをイメージして制作されたバッグと言われております。
サイズはPMとGMの2種類が展開されており、男女ともに人気を博しておりましたが、惜しまれながら廃盤となっております。
クラシックなカメラバッグを思わせるデザインで、収納力はもちろん、収納部が2つに分かれており、荷物も整理しやすく使い勝手も抜群です。
調整可能なストラップも付属しており、サイズ感も丁度良く、シーンを問わず使用できることから現在でも根強い人気を誇っております。
今回お持ちいただいたお品物は、経年によりヌメ革にシミやスレが散見されました。
また、お仕事で使用されていたとのことで、内部にはペンの跡が多数ございました。
お客様も状態は把握されており、処分目的でお持ち込みいただきましたが、人気の高いお品物でしたので大変ご満足いただける査定額となりました。
ご使用されていないブランドバッグをお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。